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聞ける時に聞くことが大切

新人看護師として現場に出るときに最も不安になることが多いのが医療用語です。
現場で仕事をする上で飛び交っている専門的な用語を理解できなければならないものの、ある程度勉強をしていたところですぐに理解できるかと不安になるでしょう。仕事が滞るだけでなく、用語を理解できずにミスをしてしまっては立ち直れなくなってしまう可能性もあります。
その不安を抱きながら実際に現場に出てくると、仕事以前に問題があることに気づくでしょう。現場で教育を担当してくれるプリセプターとの会話がままならないということがよくあるからです。プリセプターも教育の経験があまりないと、何の前置きもなしに普段から使っている医療用語を使ってしまいます。意識して説明してくれるほど手練のプリセプターに担当してもらえない限りは、そもそも会話がろくに成立せずに困ることになりがちなのです。
しかし、そこで意味を聞くのをためらってしまうと、状況は悪化していくばかりなのは明らかでしょう。新人看護師として教育を受けられる特権があるうちに、その立場を理解して意味をその都度聞くことが大切です。
ただし、同じことを何度も聞いているとプリセプターの機嫌を損ねてしまうことになるため、一度聞いたことは全て書き留めておく習慣をつけると良いでしょう。プリセプターと良い関係を保っておくと、数ヶ月程度の間は気軽にわからない医療用語について聞くことができます。その点も注意して、教えを請う習慣を作ると数ヶ月で問題は解決されるでしょう。
新人看護師にとって、診療時によく使われる医療用語を覚えることが最初の仕事なのです。